プラスの言葉~高校受験~

今まで多くの生徒を見てきましたが、成績が上がる時は共通しています。それは気持ちが前向きになっている時です。何でもそうだと思いますが、気持ちが後ろ向きになっている時に良い成果は出ません。でも、「今日はやるぞ!」とか、「出来そう」、「出来る!」と思う時は結果が出やすいです。それは気持ちが前向きになっているからです。つまり、人は気持ち(モチベーション)に大分左右される生き物なのです。では、やる気になる時ってどんな時でしょうか?自分でいつもやる気になれれば苦労しないのですが、ほとんどの人はそうはいきません。誰かから言われた何気ない一言に影響されることがあります。いつ、どのタイミングでその一言が響くかは分かりません。同じことを言っても数年後に心に響くことがあります。

ここで重要なことは、プラスの言葉を投げかけ続けることです。どこかのタイミングで生徒に響くことがあるからです。それを信じる事です。一度やる気になれば成績は劇的に上がることがあります。5教科合計で100点以上上がることも珍しくありません。断言出来ます。なぜなら、これまでそういう生徒を何人も見てきたからです。それを信じること、可能性を信じることが大事です。時に私が思っている以上の成績アップをする人がいます。それはいつだって気持ちが前向きになっている時です。

私はそれを信じて今日も生徒にプラスの言葉を投げ続けます。「○○なら出来る!」と。