何をやると成績が上がりやすいのか?~高校受験~

勉強をする時に何をやるといいですか?と質問されることがあります。教科書、授業で配られたプリント(先生オリジナルのものもあれば業者のものもあります)、授業中にメモしたノート、学校ワーク(問題集)、市販ワーク、塾のワーク等々、勉強する時に必要そうなものは沢山あります。もちろんどれも大事で、全部やれるにこしたことはないです。ただ、この中の一つやるだけで約80点近く取れるものがあります(もちろん例外もありますが、過去何度も何校ものテスト分析をした結果ほぼ該当します)。それは、学校ワークです。多くの学校で、テスト当日にテスト範囲のワークをやって提出になっています。この学校ワークを繰り返しやってからテストを受けるか受けないかで点数は大幅に変わります。ところがこの学校ワーク、繰り返しやるどころかテスト前日にようやく終わる子もいます。提出があるので、期限に追われて何とか提出に間に合うというパターンです。これでは成績が上がらないのは当然ですね(>ω<。)成績を上げるためには学校ワークを繰り返しやることです。繰り返しやるためには、テストの1週間前に学校ワークが一通り終わっている(提出出来る)状態にしておくことです。テストの1週間前が目安です。

テスト前にあれもこれもやりたがる人がいます。結果が出ていればオーケー。もしそれで結果が出ていないのであれば、学校ワークを徹底して繰り返した方が良いです。

答えはシンプル。一番テストに出るのは学校ワークから。学校ワークの問題を理解するには繰り返しやらないと理解出来ない。普段学校のテストで5教科450点以上取っている人も繰り返し学校ワークをやっています。成績が良い子は一度問題を解いただけで理解出来ると誤解をしている子がいます。私の経験上、成績が良い子の方が沢山勉強しています。学校ワークも繰り返し何度もやっています。成績が上がっていない多くの場合は、学校ワークのやりきりが足らないのが原因です。

繰り返しになりますが、学校ワークが大事ということを覚えておいて頂けると幸いです(^_^)今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました(^_^)