多くの場合、成績は上がる~高校受験~

多くの場合、成績は上がります。普段子ども達を指導していて思うことは、「もうちょっといけそうなんだけどな」ということです。では、成績が上がっていない原因はなんなのか?原因を探ってみるといくつか共通点があります(一番の原因はモチベーションであることが多いですが、今回はそれ以外で考えています。)。一つ目は、勉強習慣がないこと。二つ目は宿題をやらないこと。三つ目は練習量が少ないこと。勉強習慣といっても毎日何時間も勉強する必要はありません。受験生でない限り、毎日2時間以上も勉強する必要はないのです。1日30分くらいでも良いのです。二つ目の宿題に関しては、きれいに成績と直結しています。反復しない限り定着することはありません。何より、やらないといけないものをやらないで育っていくと、将来社会に出たときに必ず困ります。そんな逃げ癖をつけないことが大事です。問答無用でやらせないといけません。三つ目の練習量ですが、「あともう少しやれば成績上がるのにな」と思うことは多いです。多くは成績が上がりそうという一歩二歩手前で勉強することをストップしています。勉強は階段のような性質もあって、勉強してもしばらくは横に進みます。そこで勉強を継続していくと、ある日急に上の段に行けるようになるのです。目に見えて毎日結果が分かるものではないので時にはしんどく思うこともあると思います。そこが勝負です。どうやってやらせるのか?自発的にやってもらうには?勉強が楽しいと思ってもらうには?どういう言葉を投げ掛けた方が良いか?時には強制的にやらせた方がいい?色々悩みながら子どもと接していくことになります。迷ったときは一人で抱え込まず、誰かの意見を聞くことです。色々聞きすぎて迷う場合は私のブログをもとに判断して頂いて大丈夫です(^_^)今後も色々なパターン、実際におきたことを載せていきたいと思っています。今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました(^_^)